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ハウスメーカー注文住宅担当が感じ悪くて…

広島市内に建てた注文住宅の打ち合わせの多さには、もうめげそうになりましたね。注文住宅にした時点で、打ち合わせは多いものだと割り切らなくてはならないものでしょうけれど。だって、注文住宅は考える範囲がとても広いものですから。クロス選びから間取りに至るまで、施主が決めていかなくてはなりませんからね。

とは言ってもまあ、自分たちでなんでも決めたいからこそ注文住宅にしたのですが。しかしいざ家づくりに入ってみると、決めることの多さに疲れてきてしまうというわけです。それに、打ち合わせの多さにも疲れてしまいましたね。決めるところが多いので、仕方のないことなのですが、私はハウスメーカーの担当さんになんだか苦手意識が働いてしまって…。それが結構苦痛でした。あの時期は水素吸入機がメンタルの疲れにも役立った気がします。

いや、表面上だけでも親切丁寧なんですよ。けれど、こちらが注文をつけようとすると、なんというのでしょうか、感じる「嫌な間」がある人だったのですよね。本社に文句を言って担当を変えてもらうまでも、なんかしたわけでもないですし。けれど、対応していて気持ちがいいものではありませんよね。

なんだったら「注文住宅は個人の工務店で建てれば良かった」とも思いましたもん。聞くところによると、小規模な会社は対応が良いとも聞きますから。家自体に不満はないとは言えるものの家づくりのことを思い出すと、この担当者さんのことを連動して思い出してしまうので嫌な気持ちになるのです。

夫婦で設計した自慢の一戸建て

東京にある高級人間ドックの近くで働いていた父が亡くなったのを機に、家族で広島の実家へ注文住宅を建てるため引き上げることに決めました。
祖父母が住んでいた古い家を取り壊して新築しましたので、土地選びの苦労はありませんでしたが、建て替えには鬼門とか家相についてとことん調べました。
我が家の自慢は、夫婦で設計に携わったことです。方眼紙のスケッチに始まり、最終的にはパソコンの3Dソフトを使って全体的なイメージを確認しました。特にこだわったのはキッチンで、カウンターから食器棚まで全てシリーズで揃え、壁にピッタリ収まるように、冷蔵庫のスペースも考えて設計しました。

衣類の収納に関しては、家具のないスッキリ広々した部屋にしたかったので、各部屋のクローゼットの他にウォークインを家の中心に設けました。
広々とした開放的な家が家族の要望でしたから平屋建てで掃き出し窓も多めに取り入れました。子供部屋は姉妹共有にしましたが、後々自由に模様替え出来るように14畳と広くしました。
実際に生活を始めてみると洗濯物を干すのに不便だったので、居間の掃き出し窓から床と同じ高さで、バーゴラ付きのデッキをDIYしました。その後も耐火レンガでBBQコンロを組み、大きなテーブルとベンチもDIYして、いつでもBBQやお茶を楽しめるようにしました。暖かい季節になると毎週のように外でBBQするようになり、家族の絆はとても強くなりました。